ワールドカップ直前ですが、ハリルホジッチの解任から西野監督就任、そしてスイス戦でもコレと言った収穫はなかったように見えますが・・・
本ブログのタイトルにある「サッカー」という文字があります。
しかし、最後にサッカー関連の記事を載せたのが、2016年の手倉森監督の記事。
http://lovelovebeerdaily.hatenablog.com/entry/2016/01/31/手倉森監督_オリンピック出場記念_「手倉森監督lovelovebeerdaily.hatenablog.com
それ以来、ないんですね・・・・。
なぜ書かないのか。
いや、書けなかったのか。
それは、色んな人がいろんな見方をするのがサッカーであるので、
当然意見が合わなかったり、腹が立ったりするんですよね。
当ブログに来てくれた方が、
ワタクシの乱文で不快な思いをして、このブログから離脱していくのは嫌だな〜と思ってしまってからは、
あんまり試合に対する記事などは書く気にならなくなってしまっていたわけです。
しかし・・・・
スイス戦のあとに出ていたネットのニュースの見出しにビックリして、コレはなんか一言言いたくなってきたなぁ。
たまには書くかと。。。
そのタイトルは・・・
「日本は弱すぎた」。W杯に向けて収穫乏しくスイスメディアも不満
もう、こんな事を言われてしまうとは、
寂しさと申し訳なさでいっぱいなわけで・・・・。
どうにかならないのか?今の現状。
なんか文句の一つでも書くたくなってくるわけですよ。
ただ、新聞に踊っているような
「忖度ジャパン」
とか、ああゆう単語の羅列は全く不快で・・・・。
ということで、ワールドカップ直前に書きまくられている、
何の責任もない人たちの記事を集めながら、2018年ワールドカップ直前の健忘録とします。
それから、最後の最後にワールドカップのtotoについてもご紹介します〜
ハリルホジッチを解任したことが、現在〜未来へ向けていい影響を一つも与えないことがわからなかった大人たちへ驚愕した件
2018年5月31日の記事です。
この記事は素晴らしいと思います。
2017年8月31日のアジア最終予選・オーストラリア戦のくだり。
全く同意です。
適切でわかりやすく解説してくれてます。
ここでも語られているが、サッカーを取り巻く協会やらメディアには
ハリルホジッチの考えていることが理解できない人が多かったんだと思います。
田嶋幸三に関してもね
霜田さんの退任あたりで、JFAの体質が見えてきたんだし
一気に壊さないとダメなことはみんなわかっていたはずだけれども
古河派と三菱派の話ですけれどもね。
政治もそうだけれども、派閥の力がありすぎると、よれてきてしまいますね〜
ここでオシムが語ったこと
チームがこのままでは機能しないと思われたときには、監督か選手を代えるしかない。しかし選手全員を取り代えることは困難だ。そんなときに一番手っ取り早いのは、腐ったリンゴを取り出すことだ。腐ったリンゴは放っておけば、周りのリンゴも腐りだす。監督は原因を作っている選手を特定し、速やかに排除しなければならない。だが、それもできないときは……監督を代えるしかない。
おおっ!
腐ったりんご!
みかんじゃねーのか???
加藤????
ていうか、オシム。
言いますね〜。
まぁ、
今となっては「腐ったりんご」ってぐぐると、「本田」って出てくるぐらいになってしまっているわけだが・・・・。
そして最後にワタクシのアイドル。
トルシエ大先生。
やっぱり、トルシエ先生は偉大ですyp.
この記事で重要なことに触れてます。
「スポンサーを含めて、日本代表を管理する人たちにはここ数か月、ずっとプレッシャーがあったことを考えれば、報道に驚きはない。実際、日本協会に出資しているのはスポンサーだということ。日本は国からの出資がなく、大企業が極めて大きな力を持っている。日本サッカー協会の決定に影響を与えるほどにね」
お金に関することです。
確かに、いろいろなところで元凶は電通だキリンだってなるわけですが、
お金がなければどうにもならないわけです。
ちょっと古い記事が関連記事になるんじゃないでしょうかね。
世界中のサッカーの代表の運営費はどこが出しているのかわかりませんが
お金を出しているところの意向が反映されちゃ、ダメなんじじゃないですかね???
で、「コミュニケーション」。
コレは、ワールドカップを戦う上で必要なのか???
チームスポーツでは、基本は選手は駒だと思います。
そして今どきの試合中のコミュニケーションとかってあるか?
そんなことばっかり言ってるから、ボール持ってから周り見たりしてんじゃんか。
創造性なんてものは日本人には100年早いって。
そして、2018年5月24日
ハリルホジッチは日本サッカー協会と田嶋会長に謝罪広告と慰謝料1円を求める訴訟を東京地方裁判所に起こした
慰謝料1円。
誇り高き、そして日本が勝利するために最大限の努力をしてくれた人に対して
この国のサッカー関係者は最もしてはいけないことをしたと思います。
日本のサッカーを取り巻く環境は、まだまだ整ってないでしょう。
ですから、先進国に学ばなければならないんです。
コレはどんな世界でもそうでしょう。
ところが、こんなことをしている様じゃ、一流の指導者は来てくれないでしょう。
今回をきっかけに、
あそこには行きたくないよね〜
って話になるでしょう。
どーすんだ、これ。
誰が責任取るんだ????
「日本らしいサッカー」という呪文を唱えれば、なんとなく良いだろうと思っている奴が未だにこんなの多いのかと驚愕した件
SAMURAI BLUE(日本代表)の西野朗監督は5月31日(木)、2018 FIFAワールドカップロシアへ臨む23人のメンバーを発表。6大会連続6度目の出場となる世界最高峰の大会で2010年大会以来のグループステージ突破を目指して、「日本らしいサッカーをしたい」と抱負を述べました。
言うぞ言うぞ・・・・・・・・
ほら言った!
「日本らしいサッカー!」
もう、コレを言っておけば納得っすよね!
みたいな暗号になってますね。
で、ところで
「日本らしいサッカー」
って、何でしょうか。
そこで、登壇いただいたのが中田氏。
もう、なんだかわからない所まで来ている中田氏。
ナンバーで語ってくれてます。
「2カ月前に監督が辞めるということですが、もう少し早く何か方法がなかったのかなとは思います。たとえ、良い結果が出たとしても次の選択への判断材料にならない気がします。 次のワールドカップへ向けて、そこまでどうやってきて、その結果がどうなったのか。長い歴史で見た時に、今回だけの話で終わってしまうのではないでしょうか」
すごくまっとうなことを行ってくれてます。
ワタクシ的には、あと20年は日本って国のサッカーのレベルは世界で15位内に入ることはないと思います。
ていうか、あってはいけません。
しかし、そこに近づくためにみんな一生懸命やっていいるわけですが、
なぜ、今回ダメだったのかを考察するためには、
4年間、どのような準備をして
その結果ワールドカップ本番でどのようなになったのか
ココが重要なんですよね。
こんな中途半端ところでの解任では、データとして役に立たないワールドカップになってしまったわけです。
まったく、4年間を無駄にしたなと。
そして、トルシエ時代のことも語ってくれてますので、ご興味のある方は〜
ここで田島が語ってます。
「しっかりボールをつないでいくということです。これは私の意見ですから、監督がどう思うかは木曜日に聞いていただきたい。私たちが世界のサッカーにアダプト(適応)していくことで、それが日本のサッカーになっていくと思っています」
何十回読んでもわかんなんですよね。
逆にどう読めばわかるのか教えてほしいぐらいです。
で「日本らしいサッカー」ですが、
この正解中に「〇〇らしいサッカー」を目指したりする国ってあるのでしょうか?
なんか違和感しかかんじないんですよ、「〇〇らしい」。
いるか?この言葉。
ハリルホジッチ解任からワールドカップ直前のスイス戦まで
まず最初に触れておきたいのはコレ。
1選手がこんなコメントをして良いものなのだろうか。
世界中でこんなコメントを許す国があるのだろうか。
はっきり言って、コレは幼稚だ。
幼稚過ぎる。
その後のNHKのときもびっくりしたが、コレはビックマウスとは違う。
ハリルホジッチが解任後、今後を見据えた話が多くされました。
特にキーワードとなったのが解任ブースト。
清水英斗氏がまとめてくれてます。
とくに解任ブーストの話がわかりやすく書いてあります。
まぁ、解任ブーストが起きてしまうと
まともじゃねーヤツがほれ見たことかと饒舌になる。
これが、無駄なんだよな。
小学生並みに解説を、長髪をなびかせながら話すヤツとか。
https://russia2018.yahoo.co.jp/column/detail/201804100001-spnavi/russia2018.yahoo.co.jp
そして、宇都宮徹壱氏は
「今回の電撃解任の背景には、代表人気にすがる人々の焦燥があったと見るのが自然だろう」
だそうです。
で、安定のコメントを垂れ流してくれるこの辺はどうでしょう。
意味不明ですね。
コレはコレで面白いのですが。
「ハリルさんの時は、選手はみんな、『武田さん、このままだと絶対ダメです』って言ってました。解任前、何人かの選手が(言ってました)」
と選手が武田に直訴してきたことを赤裸々告白。
ほう・・・。
あなたのもとに・・・・。
さて、日本のサッカー解説者の良心、中西哲生氏はというと・・・。
ハリルホジッチ氏の会見を受けてコラムを書かせて頂きました。良かったら、ご覧ください。https://t.co/49CCJsE0T6
— 中西哲生 (@tetsuo14) 2018年5月1日
そもそも決定力は簡単に改善出来るものではないのだから、決定機をいかに多く作れるかではないのか。
— 中西哲生 (@tetsuo14) 2018年6月8日
その為にはアタッキングサードに侵入するのが目的ではなくて、どう侵入するのか。
願わくば相手がバランスを崩した状態で、乾のようなアタッカーが仕掛けられるような状況で侵入したい。 https://t.co/XOanMYDPcr
そんな中西&戸田が語ってくれます。
コレは必見だな〜
【今週20日の #GETSPORTS】
— GETSPORTS (@getsports_5ch) 2018年5月18日
30日のガーナ戦に向けた代表メンバーを発表した西野JAPAN。
最も重要なW杯初戦、コロンビアを相手に、いかに戦うべきなのか?
歯に衣着せぬ解説でお馴染み、戸田和幸と中西哲生が、新たな戦略を大胆に提言!
#西野JAPAN
#サッカーW杯 pic.twitter.com/Onyyf5wMMo
混乱の中、選手たちは頑張っていることでしょう。
スイス戦のあと、無理やりポジティブなことを言ってるように写ってしょうがないわけですが
一番ココで負傷してほしくない選手が途中交代して
こんなコメントが出てきてしまうんですよね。
この程度の取り決めがないってのはどうなんでしょう・・・・。
そんな頑張っている長友のコメント。
素晴らしいと思います。
って、
足もとでもらう意識ばかりでは……。
ってもしそうだったら、なんと前時代的な・・・・。
日本人のこの感覚が早くなくなってくれればいいのに
5月24日の「第7回スカパー!メディアアラウンドテーブル」に出演したときの岡田武史元監督のコメント。
日本人指導者の傾向として、 「美学を持つのはいいが、それを勝負への言い訳にしている。例えば(ヨハン・)クライフが言った“醜く勝つくらいなら美しく負けたほうがいい”。この言葉を一番好きなのが日本人。 オランダ人は負けるのが嫌。これを言う人は勝った時には絶対に言わない。負けた時の言い訳として使う。ところが日本人はみんな好き。例えば“点が入らない。あとは決定力だけ。決定力さえあれば”とよく言うが、それは“そこまでのサッカーは素晴らしい”といった美学を持って言っている。 点を入れなかったら勝てないのに、そこまでの美学で満足している。あとは決定力と言うけど、そこが一番大事」
で、そんなスカパーですが、こんな放送が始まります。
24時間サッカーチャンネル「スカサカ!」で6月14日から連日放送する「サッカーおやじ会」
これ、絶対面白いんじゃないですか???
楽しみだな〜
スカパーだと、Foot!も見られるしね〜
コレは暑いな〜