麦酒中心生活者の日々是々

麦酒中心生活者が思いついたことを書き残す 備忘録

麦酒中心生活者の日々是々

【IPO】いまさら投資を始めたんですが、こんなに美味しい投資ってのがあるとは・・・・

Money

最近、投資をはじめました。

今までなんでやっていなかったんだろうと思わされる日々なのですが、
後悔してもしょうがないですからね。

事のきっかけは2つです。


まず1つ目。

最近はいろいろなところで、
「銀行にあずけているだけなんてアホでしょ。」

なんて言われ続けて・・・・。

ずっとアホ呼ばわりをされるのもムカつくので、
やっと重い腰を上げたわけです。


きっかけの2つ目。

税金です。

おわかりですよね。



NISA
iDeCO

ココです。
儲けが出ても税金で持っていかれない。


で、このNISAとiDeCOに関してイロイロ調べていくと、
いろいろ知らなくてはいけないことがあるんですね、投資ってのには。


NISA・iDeCOについて
よく知りたい方は、これオススメ!


しかしココからが問題です。


NISAとiDeCOという単語を知っていても、
そのもととなる株式や投資信託について全く知らないわけです。

となると、必死にググったり立ち読みしたりするわけです。
頭の悪いワタクシには全く全貌がつかめません。

特にネットの情報では、全く本質に近づいてないのでは?
と不安になります。

そう思い、ワタクシの周りのお金に詳しい人に色々聞いてみました。


「ほぼ、ノーリスク。で、ハイリターン。そんなうまい話ってない?」


我ながら、ひどい質問ですね。

いや〜、知らないってのは怖いですね。
ものの聞き方すら知らないというか・・・・。

しかしお金に詳しい人はこう答えたんです。



「ないことはないけど・・・・・。」



は?



そんなうまい話があるのか??




あったんです。


それは、IPO


????


あやしい???


いやいや、全く怪しい話ではなかったんです。

いずれにせよ、知らんことがたくさんあったわけです。
びっくりするぐらい。

ほんと、無知というのは・・・・・。


本当にあった「うまい話」


お金に詳しい人
「麦酒さん、投資についてどんだけ知ってる?」

麦酒
「いやぁ、あの・・・・」

お金に詳しい人
「まじ?何も知らないじゃん・・・・。」

「じゃぁ、IPO

「とりあえず応募して!」


「もし、当たったら、初値で売って!」


「それだけ。」


応募?

当たったら初値で売る。


どう?

・・・・・。

全く意味がわからん。

若干パニック。

落ち着け。
整理しよう。


まず、

  • 初心者が株で儲けるにはIPOをするのが良いらしい。
  • 応募する
  • 初値で売る


コレが良いとの事。

とりあえず、なんとなくわかったふりをして帰宅。

ちょっとしらべてみたら・・・・・


すごいじゃん!

なんと、価格ドットコムの「カカクコム」やパズドラの「ガンホー」は、初値で売っただけで、300万円も儲けられたようです。


「初値で売る」

イメージとしては
「右から左へ移動させる」
だけな感じなんですが、コレであっているのか?

もしそうだとしたら、そんなんで300万?

コイツは勉強しなきゃですね〜

IPO株とは

IPOとはなんぞや。
Initial Public Offering の略。
ワタクシには、それじゃ全くわからんですね。

簡単に言えば
「企業が資金集めのために株を売りだすこと」
で、早く集めるために、少し安めの設定で売り出した物だそうです。
で、実際上場した時には、少し値上がりしている。

要するに、募集した時と実際に上場しだ時には「差が生じる」。
ここを利用するのがIPO投資のキモになるわけですね。


「なんだ、簡単じゃん。 じゃ〜、それ下さい」


といかないのがIPOなんですな。


待っているのは抽選。
コレがかなり厳しい。

で、抽選の確率を上げる為に何かをしなければならない訳です。

大したことではないですが、もったいぶっておきましょう。
記事の最後にまとめておきます。

なんでIPO株が良いのか?

はっきり言って、ホント疑問でした。
しかし、そう言われればそうか!って話なんです。

よく考えてみると、
そもそもワタクシ達は世の中にある無数の企業を良く知っているか?
って事です。


株を購入、投資をするという事は、
その会社が今後儲ける事が出来る能力があるから、私達はお金を渡してあげて頑張れる体力をつけてあげる。

イメージとしてはこんな感じ。

で、利益が出たら株価が上がる、配当金が出る、優待を配る、
でワタクシ達に還元する。

コレが仕組みですよね。


じゃ、どこぞの誰がやってるんかわからん会社のお金を渡せるかっていうと、やっぱり躊躇しますよね。

ですから、四季報とか読んで勉強するわけですよね。


パラパラと素人がつけ刃の勉強してなんとかなるのか???

今までの人生の中で、その程度の勉強でお金って儲かりましたっけ?


そーゆうことです。
株を買ってそんなに簡単に儲けられるわけがないんです。

もし儲けられるのならば、とっくにみんなやってます。

じゃ、なんでIPOは大丈夫なのか?

そこにはビックリなからくりがあるんです。


全く、勉強の必要がない。

基本、運だけ。


で、ワタクシこれから重要なことを言います。



通常の儲け話には、最初に持ち出しの金があるはずです。
パチンコ・スロットもそうでしょう。
競馬だってそうです。

もちろん通常の株だってそうです。

不動産だってそうです。

しかしIPOに関しては
口座にある程度まとまったお金を振り込んであれば良し。
そのお金を使うことなく、抽選に応募できる。

当然、抽選に外れたからと言って、お金が目減りしていくことはありません。

要するに、見せ金的に証券会社の口座にお金を入れておけば抽選に参加できるんです。


すんごい、システムですね〜


ということで、片っ端から応募スべきだと思うのだが、
注意すべき点もあります。

公募割れ(初値が公募価格を下回ること)もあるんで、そこはしっかりと調べるべきですね。

IPOのスケジュール

山盛りの資金があるならば気にすることも無いかもしれませんが、私のように資金がプアーな場合は、実際の上場日までのスケジュールを知って置かなければいけないわけです。

まず、IPOのスケジュールが発表されます。
コレはだいたい上場の一ヶ月前です。

で、その後仮条件の価格が提示されます。
私達のやることは、その条件が適切か検討し、希望価格を決め応募する。
ココのことをブックビルディング期間といいます。

で、入金。

ココまで来たら、後は抽選を待つのみです。

当たったら、購入申込みをして、
「当日の寄り付きで成行注文を出し、初値で売る。」


コレがIPOのスケジュールです。

私達がやらなければいけないのが
「上場予定企業の財務状況などのチェック」
です。

ほとんどの場合は
「公募価格を初値が上回る」ので良さそうなもんだけれども、
中には低くなってしまうものもあるわけです。

コレが「公募割れ」ですから、そこらへんはしっかりと勉強すべきでしょう〜

IPO株の注意点

こんなIPO株は遠慮しときましょう〜

  • 業績が赤字
  • 公開株数が多い
  • 公募価格が仮条件の上限の金額でない


今のワタクシにはこれ以上の知識はありません。

IPO株の売り方!初心者はこのタイミング!

さて、狭き門を突破し当選したらどうすればよいのか。

売り時の話です。

「いつ売ればいいのっ?」


初心者は「この一手!」のみだそうです。

それは

「上場日の寄付で成行の注文をしておく」

コレです。

しかし相当な人気の場合は、初値がつかないくらいに高騰することも。
当然、「このまま売らないほうが良いのでは?」
と思ってしまうわけです。

ところが、上場初期は結構な乱高下があるので
それを読み切るのは相当なベテランでも至難の業なんですね。

人間てのは欲深いんで、どんどん上がるのを期待してしまうんですよね。
しかしそうも上手くいかないわけです。

ですから、
「上場の寄付で売る!」
コレです。

例外はあるの、ないの?

例外はもちろんあります。

よっぽどの有望株ならって場合です。
要するに長期で持っていても良いという株ならばって話です。

そんな株を見抜けるならば、普通にトレードしたほうが良さそうなもんですが・・・。


とうことで、近々の結果ですが、

落選続きです・・・・(涙)


IPO_株_SBI


ということで、ちょっとずつ頑張っていこうかと〜